
山門に、そんなお約束があるなんて
「山門(さんもん)」とは、お寺の入り口にある門のことです。俗世と仏の世界を分ける境界線となり、古くから「三門」の字も使われています。
意外と知らない、山門をくぐる時のお約束
実は、山門をくぐる時にはお約束があります。
と言ってもあまり堅苦しく考えることはありませんが、知っていると何かの折にお役に立つかもしれませんので、ご紹介しておきます。
1.心を落ち着け手を合わせ一礼してくぐります。帽子などは脱ぎましょう
2.敷居は踏まずに、またぎましょう
3.お寺の場合、参道はどこを歩いても大丈夫です(神社では道の端を歩く)
4.参拝後は山門をくぐる前に本堂に向いて一礼します
